京都北山
百里ヶ岳


 山行報告   
 報告者   :  中島貞夫 
 山  名 京都北山 百里ヶ岳  山行名 個人
 ルート  朽木・小入谷⇒百里新道⇒シチクレ峠⇒分岐⇒百里ヶ岳⇒分岐小入谷
 山行日  平成23年4月3日  天候  曇り
 参加者  CL :  中島貞夫 SL : 

男性 : 鈴木正範、 北村正博、 植西晃千
女性 : 染矢つや子、 河合美恵子

合計 : 6名  
ルート概略図と コースタイム 
  
 山行報告
 雪山も今期最後と思って北山へ行った。2030cmはあると思っていたが奥里に進むにしたがって残雪が多くなり、屋根から落ちた雪が山のようになって残っている。小入谷から登るつもりだったが登山口は雪の下でわからず、林道を峠まで上ってここからスタートした。

尾根をたどって登る、6割くらいは雪の上を歩くが陽あたりの良いところは雪がやわらかく壷足になり、ワカンが歩きやすいようだった。それでも予定の時間より早く進んでいて11時には頂上についた。上空は曇っているが遠望はよく、北方向には白山らしい白く大きな山塊が見えるし、東には鈴鹿の山があり手前には琵琶湖が広がっている。南に北山がそのなかで比良の武奈ヶ岳、蓬莱山が大きい。後は若狭湾、三方五湖、春の市民ハイクの三十三間山も近い。

少し風もあるがここでゆっくりと昼食、戻りはぶな林のなか雪の急坂をすべったりころんだり、壷足で動けなくなったり、それなりに雪を楽しんで下山した。